- あらすじ
- 解説
- measure 「価値を判断する」
- round-the-clock 「四六時中」「昼夜問わず」「24時間ぶっ通しで」
- I thought you'd never ask 「待ってました!」「やっと聞いてくれたね!」
- don't buy any green bananas 「先の計画を立てるな」「今を楽しめ」
- want for ~ 「~が不足している」「~を欠いている」
- can't get my head around ~ 「~がどうしても理解できない」「~が受け入れられない」
- wait'll = wait till (wait until) 「~まで待って」
- surface street 「(高速道路ではない)一般道路」「下道」
- I'm afraid (that) ~ 「~を残念に思う」
- worth one's while 「時間や労力をかけるだけの価値がある」
あらすじ
死ぬまでにやりたいことをやり尽くし、人生を楽しみ切ろうと考えた、余命残りわずかの2人の男。ついにガン病棟を抜け出して...。
(The Bucket List | Netflix公式 )
解説
measure 「価値を判断する」
(0分58秒ころ)
I believe that you measure yourself by the people who measured themselves by you.
私は思うんだ。人の価値は、その人との交流が自分自身の価値だと思ってくれるような人が周りにいるかどうかなんじゃないかって。
・that 以下は直訳すると、「人の価値は、その人によって自分自身の価値を判断している人々(の存在)によって判断される」といった感じでしょうか。もし、「あなたがいるから、私にも価値があるって思えるんだ」なんて言ってくれる友人や家族がいたら、私なら泣いてしまいます笑。
round-the-clock 「四六時中」「昼夜問わず」「24時間ぶっ通しで」
(14分37秒ころ)
Edward : How rough is it?
Carter : Chemo? Not too bad. If you don't mind round-the-clock vomiting, watching your veins turn black and feeling like your bones are made of napalm, it's a day at the beach.
エドワード「つらいか?」
カーター「化学療法か?それほどでもないさ。せいぜい四六時中嘔吐したり、血管が黒ずんだり、骨がナパーム弾に思えたりするだけさ。ビーチのバカンスみたいなもんだろ。」
・around the clock とも表現します。ビル・ヘイリーの Rock Around The Clock など。
I thought you'd never ask 「待ってました!」「やっと聞いてくれたね!」
(29分19秒ころ)
Carter : You want to play cards?
Edward : Thought you'd never ask.
カーター「カードやるか?」
エドワード「その言葉を待ってた。」
・直訳すると、「あなたが聞いて(誘って)くれないかと思ったよ」となり、誘いを心待ちにしていたことを表します。
don't buy any green bananas 「先の計画を立てるな」「今を楽しめ」
(30分30秒ころ)
Edward : Go get me one of those almond croissants that I like. And don't buy any green bananas.
エドワード「俺の好きなアーモンドクロワッサンを買ってきてくれ。ぼやぼやしてたら死んじまうぞ。」
・青いバナナは食べ頃となるまでに時間がかかることから、「熟すのを待つような時間のかかることはするな(自分にはもうそんな時間はないかもしれないから)」というニュアンスで、高齢者や余命を意識した人が自虐やユーモアを交えてよく使います。
want for ~ 「~が不足している」「~を欠いている」
(37分20秒ころ)
Carter : Given up on them? I've got 45 years greased up under the hood of a car so that they didn't want for anything. And they didn't.
カーター「俺が子供たちを見捨てるだと?45年間も車のボンネットの下で油にまみれてたのは、子どもたちに不自由させない一心だったんだぞ。実際何の不足もなく育てただろ。」
・never want for ~ 「~に困ることはない」や want for nothing 「何一つ不自由しない」のように否定表現で用いられることが多いです。
can't get my head around ~ 「~がどうしても理解できない」「~が受け入れられない」
(48分14秒ころ)
Carter : It's called faith.
Edward : I honestly envy people who have faith. I just can't get my head around it.
Carter : Maybe your head's in the way.
カーター「(人々は間違っているのではなく)信仰心があるのさ。」
エドワード「正直、信仰心を持てる人間が羨ましい。俺にはどうしたって無理だ。」
カーター「頭で考えすぎなんじゃないか。」
・get my head around ~ は、頭(head)をぐるっとその概念のまわりに巡らせて、どうにか理解しようとするイメージです。know や understand と比べて、複雑な物事をなんとか咀嚼しようとする労力が含まれます。can't などを伴い否定形で使われることが圧倒的に多いです。
・in the way は、「道をふさいで」「邪魔になって」という意味です。
wait'll = wait till (wait until) 「~まで待って」
(59分14秒ころ)
Edward : You know, technically, we could cross off two items. "See the pyramids" and "Witness something majestic." This is about as majestic as it gets.
Carter : Wait'll you see my mountain.
エドワード「厳密にいえば、2項目達成できた。『ピラミッドを見る』と『荘厳な景色を見る』だ。これ以上荘厳な眺めはない。」
カーター「俺の山(エベレスト)が残ってるぞ。」
・発音をそのまま文字にしたスラングに近い表現で、日常会話やカジュアルなメッセージでよく使われます。
・例文として、Wait'll you see this! 「これを見たらびっくりするよ!/見てみてよ!」や、Wait'll I get home. 「家に着くまで待ってろよ=帰ったら覚えてろよ」などがあります。
・as ~ as it gets は、「これ以上ないほど~だ」という意味で、いい意味で使われることもありますが、悪い意味や皮肉・諦めでも使われます。例としては、This is as good as it gets. 「最高だ! / これが俺の実力だ(これ以上よくならない)」などです。
surface street 「(高速道路ではない)一般道路」「下道」
(1時間14分25秒ころ)
Edward : Hey, Tommy. This isn't the way to Crenshaw.
Thomas (Matthew) : There's an accident on the 10. We're taking the surface streets.
エドワード「おいトミー、クレンショーはこっちじゃないぞ」
トーマス(マシュー)「10号線で事故があったので、一般道を通っています。」
・立体交差しないことに由来します(surface 「表面」)。
I'm afraid (that) ~ 「~を残念に思う」
(1時間25分43秒ころ)
Carter : Here. It's not finished.
Edward : Well, it's not a one-man deal.
Carter : I'm afraid it'll have to be.
カーター「ほら。まだ残ってる。」
エドワード「一緒にやらないと。」
カーター「残念だけど、後は頼むよ。」
・カーターの最後のセリフは、I'm afraid it'll have to be (a one-man deal). の略で、直訳すると「一人でやってもらわなきゃならないのは残念だ。」となります。
worth one's while 「時間や労力をかけるだけの価値がある」
(1時間30分36秒ころ)
Edward : I'm deeply proud that this man found it worth his while to know me.
エドワード「心から誇りに思います。彼が私と共に最後の時間を過ごしてくれたことを。」
・「一定の期間(while)と同じだけ価値がある(worth)」という意味です。
・found it worth his while to know me は直訳すると、「私を知ることを、価値あることと見なしてくれた」となります(it = to know me)。

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